120kg越えのスポーツ自転車の選び方②自転車の選定
①を読んでいたでいた方がいらっしゃるとうれしいですが、とりあえず続きです。
結構長文ですが、もし私の体型に近い方が、スポーツ自転車を始めてみたいと考えられた際に、参考にしていただければと思い、書いてみます。
今回は、個人的に購入を検討した自転車を紹介いたします。2018年モデルで検討しています。
まるっきりの初心者のため、あくまで選定の基準は、①メーカーが3桁に対応していることをうたっているもの、②またはタイヤが太いもの、③その他見た目等が気に入ったものです。
自転車本体に出せる予算は、何とか搾り出した6万円以内。なお、検討した自転車の写真等は添付していないので、気になったものは調べてみてください。
ネタバレ
「田舎には一部のメーカーしか置いていない!」
「田舎でも買えるのは、やっぱりあのメーカー。5万円台で買えるタイヤの太いクロスバイクといえばこれ!」
①ストラディスタ X-1 価格 約3万円
イオンが販売している自転車。見た目がクロスバイクな、いわゆる「ルック車」。タイヤが太い+価格が安いということで一番初めに候補に挙がりました。
しかし、ルック車ということで、タイヤはいいとして、タイヤ以外の部品が3桁に耐え切れるの気がかりで断念。
また、せっかく始めるのなら自転車を趣味にして、後々は週末ごとに遠乗りがしてみたいと思っています。
見た目がスポーツ自転車なだけというのが、後々ネックになりそうだというのも理由です。
②TREK FX1 価格 約4万5千円
メーカーのサイトで、136kgまでの体重を想定している説明があったため。タイヤの太さに若干の不安があるが、入門としては鉄板な車種ではないかと思った。
残念ながら、近くに代理店が存在していなかったことから実車が見れない+購入できないため断念。
それでも見つけた一番近くの店は、店の方もロードの大会に出て優勝を狙っている等の内容がブログに掲載されており、初心者お断りな雰囲気を(勝手に)感じてしまい、店に入れなかった・・・
③GIOS ミストラル 約5万円
実車を見て、有名なジオスブルーに一目ぼれ。鉄板な一台だが、判断基準にしていた店員さんからのアドバイスを思い出したときに、イタリアの方に体格のいいイメージがわかず、加えてタイヤの太さに不安が残り、断念。
④CENTURION クロスライン30リジット 約5万5千円
ドイツ製といえば頑丈なはず!とういう勝手な思い込み。体格もデカイはず!
残念ながら近くに代理店がなかった。
⑤CANNONDALE クイック7 約5万5千円
アメリカメーカーとういうことは、重量重くてもいけるはず!とういう思い込みと、どこかで136kgまでいけると見たような気がした。
またしても近くに代理店等がなかった・・・
(一番近かったのは店に入る勇気がでなかったTREKを取り扱ってたのと同じ店)
⑥ミヤタ フリーダムタフ 約5万2千円
体重110kgまで対応をうたう、極太タイヤなクロスバイク。メーカーが地元の個人経営の自転車屋からも注文できるミヤタ。
100kg以上対応ではなく、110kgまで対応とするこの数字に不安を感じてしまう、125kgの私。(細かく10kgを刻んだのはそこが保障できる限界なのでは?)
あと、この自転車を個人的にクロスバイクとして扱うことに抵抗があるのは、なぜだろうか・・・
⑦GIANT GRAVIAR(グラビエ) 約5万3千円
マウンテンバイク並みの太いタイヤなのに、ギアも豊富。この価格帯で買える太いタイヤの履けるクロスバイクは中々見つからない。
(私には上記のフリーダムタフしか見つけられなかった)
実車は見れなかったが、カタログのネイビーがとても好み。ワインレッドも捨てがたいけど、通勤には派手すぎるかも。
結果としては、⑦のグラビエを注文してきました。
ダイシャリンで注文したところ、ネイビーは現在、在庫切れで、4月下旬の入荷際にもしかしたら入荷するかもとのこと。ただネイビー(フレームは下から2番目のSサイズ)が入ってくるかははっきりとは分からないらしく、もし4月下旬に入荷しなければ、GW明けになるだろうとのこと。
できればGW中に自転車に慣れて、GW明けから通勤に使い始めたいと思っていた私に、「ワインレッドなら在庫あるので確実ですよ」の店員さんの一声。
しばらく悩みましたが、あくまで購入を検討していたのは、ネイビー。
ワインレッドが嫌なわけでは決してなく、むしろ赤系統の色合いは大好物なのですが、通勤にも使いたいと考えると、色の抑え目のネイビーがやはり捨てがたく、ネイビーがGWに間に合うことに賭けてみることにしてみました。
ワインレッドにしても後悔はしないでしょうが、心残りは出そうなので。
とりあえず、早く乗ってみたいなぁ
実のところ、ここ2ヶ月以上、自転車のことばかり考えていたので、
・通勤とダイエットが目的で自転車を始めたいのか
・自転車を始める(購入する)口実に、通勤とダイエットを口にしているのか。
だんだん分からなくなってきています。